小学生の財布? 찍찍이
昨日の単語覚えてる? 웅얼거리다
おはようございます!
ソウルは今日雨です。しかも風が強くて天気が荒れ気味です。。
私は雨が本当に嫌いですㅠㅠ 今日はおとなしく過ごしたいと思います。
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さて、今日の韓国語ですが。
みなさん昨日の単語覚えているかな?
人が集まってざわざわしているのを表す単語!
うんそん!
そう、웅성거리다です^^
(これを機に私もしっかり覚えられたぞ ^▽^!)
実は、昨日本を読んでいたら、웅성거리다にすごく音が似ている単語が出てきたんです!
ですので今日はその単語を定着させることにします。
その単語とはずばり
웅얼거리다
です~~~~^^!!!!!
ね?ね?似てますよね? (もう知ってるよ!という人はごめんなさいね)
動詞でして、
よく聞き取れない声でつぶやく、ぶつぶつ言う、むにゃむにゃ言う
という意味です。
あの、小さい子どもなんかでちょっと恥ずかしがり屋さんだと、自己紹介とかみんなの前で発表するとき「ごにょごにょ・・・」って言いますよね?
小さな子どもだけじゃなく、少し大きくなっても自分に自信がないだとか、対人関係が苦手な人だとかだと웅얼거릴 때(ごにょごにょ言うとき)があるかと思います。
この웅얼거리다、使う頻度はそんなにないかもしれませんが、「これだ!」というタイミングで使えるとぴったりとはまる(?)単語じゃないかと思います^^
웅성거리다と似ているという理由だけで今日は웅얼거리다を紹介しました笑
最後に例文を載せておきます^^
実際にネイバーで見つけた韓国人の書いた文章です。
・도서관에서 왜 웅얼거리면서 공부할까요.
訳:図書館でどうしてぶつぶつ言いながら勉強するんでしょうか。
(いやほんと笑。日本にはあんまりいないけど、外国でると一人で声に出してなんか読む人結構見る^^;;;)
・방금전까지만 잘 들리던 이어폰이 갑자기 사람 목소리만 웅얼거리면서 아주 작게 들려요.
訳:少し前までよく聞こえたイヤホンが突然、人の声だけ웅얼거리면서(こもりながら、ごにょごにょしながら)すごく小さく聞こえます。
(あるある笑)
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みなさん今日もがんばりましょう!
ソウルに住んだら芸能人に会える? 웅성거리다
こんにちは!
あれはよく晴れた夏の暑い日でした・・・(いきなり回想タイム)
私は友人と三清道(삼청동)に向かう道を歩いていました。
光化門から見て景福宮の右側の道を入っていったところ、あるカフェの前になにやら人だかりが。撮影用のカメラも見えます。
「もしやアイドル??!」
ソウルのおしゃれゾーンで人だかりやカメラがあったらアイドルの可能性が高い!
ミーハーな私たち、ざわざわしてる人混みの間から覗くと、なにやらかわいらしい男の子とショートカットの女の子が撮影中でした。
私はその二人が誰かわからなかったんですが、あとで調べたら『처음이라서(初めてだから)』というドラマの撮影で、
私たちが見たのは俳優のパク・ソダム(박소담)ちゃん、
(え~なんかゴウリキアヤメちゃんに激似じゃない~~~???)
キム・ミンジェ(김민재)くん
(1996年生まれ。。。)
の二人だったようです^^
NGのせいか何度もソフトクリーム食べててさすがに二人のお腹ぴーぴーになるんじゃないかと心配してしまったよ・・・(いらぬ老婆心)
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ここで今日の韓国語☆
たくさんの人がざわざわしている感じを表現したいとき!
웅성거리다
という単語が使えますよ~^^(もう知ってたらごめんなさいね!)
例文
・관중이 웅성거리다
訳:観衆がざわめく
・어게 쇼핑중인데 사람 웅성 웅성 거리길래 사진만 찍어왔다.
訳:昨日ショッピング中に、人々がざわざわしてたから写真だけ撮ってきた。
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どうでしょうか?
웅성거리다(ウンソンコリダ)
これも発音が独特で覚えやすくないでしょうか??^^
うんそん!うんそん!うんそん!
10回くらい声に出したら覚えちゃいますよね??ㅋㅋㅋ
みなさんも、もしソウルに来てうんそんしてるのを見つけたら芸能人かも知れないので行って見ましょう笑
ダイエットを始めて 어언
韓国語単語を覚えるために…
日本語教師 番外編 3.契約内容にご立腹
日本語教師について
番外編の最後です!
さて、韓国で日本語教師になることを目標に履歴書を送り、なんとか面接までこぎつけたわたくしです。
韓国でのはじめての面接で出会ったのは、自らを「教授」と呼ばせ、自身の華々しい人脈や経験を得意げに話すA学院の〇〇教授でした。
私はいささかの違和感を感じながらも、「この程度の自慢をする人なら、この年齢のおじちゃんでよくいるし?まぁこんなもんか?」と自分を納得させ、
日本への一時帰国後、必要書類をもってこのA学院に再訪し、契約書にサインすることに決めたのでした。
約2週間の日本滞在後、韓国に戻ってきた私は大学の卒業証明書と、成績証明書を握り締め、再びA学院にやってきました!
今回も和やかなムードで迎えてくれる教授。
仕事内容や勤務形態については大体こんな話がありました。
・給料は基本時給制だが、生徒数に応じて一人単位で時給が上がる。
・とりあえず今はEJUのコースが始まる前で生徒がどのくらいいるかははっきりわからない。
・今の時点で私ができる授業は日本史の授業や、学生の小論文の添削。(私が文系のため)
・数学など他の科目もできるなら担当してもらってもいい。
・最初はカリキュラムに対して担当できる授業が少ないので一日3時間くらい勤務。
・EJUのコースが進むにつれて、面接対策など他の授業も担当してもらう。そうなるとほぼ一日仕事がある状態になる。
初めてのことなので話を聞きながら、今後どんな風に働くことになるのか一生懸命頭を働かせる私。
ーーとりあえず、最初は授業数が少ないけど慣れる時間も必要だし、いいかな~。小論文の添削も問題はなさそうだし。
ーー今は少しでもお金が必要だし(←当時、生活資金に若干の不安がある状態)、最初は慣れながら少しでもお金を稼いで、だんだん担当科目を増やしていけば…!
ーー悪くない、悪くないぞ!
こんなにうまくいっていいのかな♪
若干の気分の高揚とともに私は教授にこの条件で大丈夫です!という旨を伝えます。
教授は「じゃあ、この契約書にサインしてね。二枚目の契約内容が書いてある書類もよく読んでね。」
といって、別室に移動していきました。
契約内容が書かれた書類には韓国語でびっしりとなにやら書いてあります。
いやー、やっぱり当時韓国に来て半年経ってない状況でね、やっぱり韓国語の文章読むのって結構根気がいるっていうか~。まぁだるい疲れる作業なんですよ。
しかも当時の語彙力では到底補えないようなわからない単語がちょいちょい出てくるんですよ。
いや、半分くらいわからないわけですよ。
ちょっと目を通したところで、韓国語の束に辟易してしまった私。
ーーでもまぁ、契約内容って言ってもさっき教授が話してくれたし、ここに書かれてることも大体同じ内容だよね~?(^^)ね?ね?
とりあえず、契約書にサインするのが早急だ!
ってことで、まずサイン書類に情報を記入しました。
そして、まだ教授が戻ってこないので、その間に再び辞書を使いながら韓国語びっしり契約内容に目を通していました。
そのとき。
ちょっと気になる文章が。
これのちのちトラブルの種になるんじゃないか?となんとなく感じたのです。
しかもその内容、先ほどの教授の話のでは説明がありませんでした。
他の文章も今この状況ではちきんと理解できていない可能性があるし、契約内容を私がきちんを知らないであとでトラブルになったら困る!という思いから、二重の保険の意味でこの契約内容を保持しておきたいと考えた私は、その契約内容の書類をスマホで撮影しておくことにしました。
『カシャ☆』
ガラッ 「契約書にサインは終わっー・・・・・・何してるんですか?」
そのときです、別室から戻ってきた教授が、私に向かって尋ねました。
「今何をしてたんですか?」
空気が変だぞ?と思いながら私は答えます。
私「まだ韓国語がよくわからないので、契約内容を写真にとっていました。家に帰って意味をしっかり把握しようと思って・・・」
教授「わからないことがあれば私に聞けばいいでしょう!写真を今すぐ消しなさい!!!」
ええええーーーーー!!!!(汗)
教授が突然怒り出したのです。
教授「早く消しなさい!!!!」
私は写真を消しました。しかし教授の怒りは収まりません。
教授「あなたね、本当に失礼ですよ!!写真にとるなんでマナーがないですよ!!」
教授「もういいです。あなたみたいな人。契約はなかったことにしましょう。いいですね?この契約書も捨てます」
びりりりーーーーーー
なんと目の前で契約書を破り始めました。
私は目の前で起こる目まぐるしい一連の出来事を思い返します。
教授。やさしかった教授。
ちょっと自慢気味な教授。
ぜひ仕事をしてくれとリコメンドする教授。
そんな教授が一瞬にしてこの形相。
(この学院)絶対やばいやつだ。
わたしは教授が自ら契約書を破ってくれたことに心底感謝をしました。
そしてA学院を去り、二度と訪れることはありませんでした。
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契約書を写真に収めることってすごく失礼なことなのか?私が本当に失礼をしたのか?という不安もあることはあったのですが、何にしろあの怒り様は普通じゃないと思うんですよね。
どっちにしろ、深く関わることにならなくてよかったと思っています。
ということで、意外に長くなってしまいました。笑
番外編は以上です^^
みなさん、契約書にはよーく目を通さなくてはいけませんよー!!!(当たり前)
そして、
「あれ、なんか変だな?」という予感は結構当たるよ!!笑
日本語教師 番外編 2.プロフェッサー
前回の記事の続きです。
さて、韓国の求人サイトを使い履歴書をいくつかの日本語教育関連の塾などに送り、無事に面接の連絡をもらった私。
その面接一発目が【A学院(仮)】でした!!
A学院に直接行って話したのは全部で2回です。
初めての訪問は前の記事にも書いたとおり。
(詳しい記事はこちら)
A学院は院長である代表者の男性が、自ら学生たちに教えることもしていて、もちろんその男性も日本語がお上手でした。
A学院は、EJU専門の学院です。
日本留学試験(EJU) 日本留学試験は、外国人留学生として、日本の大学(学部)等に入学を希望する者について、日本の大学等で必要とする日本語力及び基礎学力の評価を行うことを目的に実施する試験です。
独立行政法人 日本学生支援機構より
ですので、学生さんはみな日本の大学に入るために、そのための勉強に特化してがんばっているという塾ですね^^
院長の先生は、笑顔も多く、日本語もお上手で最初の面接は和やかなムードで終わりました。
ただちょっと気になる点が。。
面接で気になった点
教授
初めての訪問時、
その院長さん、自分のことを「〇〇教授」(プライバシーのため名はふせます笑)と呼び、私にも「〇〇教授、と呼んでくださいね」とやんわり押し付けてきたんです。
――え、教授???
プロフェッサー!
――いち学院の院長の身分で教授???
実際に来る前のイメージよりいくらか小さく寂しい雰囲気の漂うA学院の校舎を見ながら、それに反する「教授」という音の響きに、なんとなくの違和感を感じながら
「あ、はい、わかりました・・・^^;」
と返事をするしかありませんでした。(何も言えねぇ)
すごい自慢
面接でのある程度の重要な話を済ませたあと、教授が(←結局呼ぶ)世間話とでも言うようにこんな話を始めました。
「いやぁ、この間もW大学で講演を―・・・」
*W大学は日本の有名な大学です。
「T大学の教授と―・・・」
*T大学は日本の有名な大学です。
でた!!!!俺はこんなにすごい人達と知り合いなんだアピール!!!
もう誰がどうみてもそうですごちそうさまでした^^
と思わず手を合わせてしまいたくなるようなアピールっぷりでお腹がいっぱいです。
最初は普通にすごい人なんだなぁ、と思って(基本純粋)話を聞いていましたが、2回目の訪問のときも似たような話をされましたし、もう、なんか、途中からは・・・ --
教授は50~60歳くらいのおじちゃんなのですが、なんかこう、わかりやすすぎないか?!と思ったわけです。こんな20代の小娘にこんなこと思われちゃって大丈夫なのかこの大人は、みたいな。
でもきっと、この塾を切り盛りされているんだからしっかりしたすごい人なんだろう(絶対騙され安いタイプ)と思い直して、
一時帰国で日本に帰って韓国に戻ってきてから二回目の訪問をして契約書にサインをするとこなったのでした。
次回が結末!