それ、どこの常識 ?

韓国留学→現地就職

日本語教師 part4 面接

さて面接です。

韓国ではじめての面接、どきどきどきどき・・・・しながら向かいました。

 

早めに出発したんですが、道に迷ってしまい電話で道を聞きながらぎりぎり到着。

 

一つ目の学院は、日本語学院ではなくて、EJUの対策の塾だったんです。

面接は終始和やかなムード。特に問題もなく。

 

「とりあえず来てよ。初めは授業数少ないけど授業数はこれから多くなっていくし、空いた時間に小論文の添削とかもしてもらったりもするよ。」

 

こんなカジュアルな感じでした。

 

そして、私が次の日日本に一時帰国することを伝えると、大学の卒業証明書を成績証明書をもってきて、と言われ面接終了。

日本から戻ってきて、卒業証明書などを提出するときに一緒に契約書も書くことになりました。

え・・・これって合格したの?なんかそんな感じだけど、こんなにあっさりしてていいの??

何がなんだかはっきりわからないままにもうれしさがこみ上げてきました^^

 

「なんか楽な気持ちで次の面接に行ける!」

 

一つ目の面接が後押ししてくれるような感じで二つ目の面接へ♪

(靴ずれして足めちゃ痛かった)

 

 

 

二つ目のところは、本当に日本語会話指導をする学院で、実際に前任の先生が授業をする様子を外からそっと覗くこともできました。

担当の先生も感じがいい方で、私のことも「写真より若々しいですね!」と褒めてくださり//// (写真写りに自信ない)

なんとすぐに合格をいただき、日本から帰ってきてからすぐ研修に入ることに。

 

 

なんか韓国の面接って楽~♪

いや、でもほんと笑

語学院だけかな?二つともすごく和やかな雰囲気で、面接っていうより面談みたいだったんです。

時間的にも、もしかしたら掛け持ちできるかな?というかんじで、とりあえず2つの合格を握り締める・・・!!

 

もともとその次の日から日本に2週間ほど帰る予定だったので、その2週間で働くために必要な書類もついでに準備できてラッキーラッキーでした^^

 

 

 

【このあと日本での書類集めからE-2(会話指導)ビザ発行までがまぁまぁ大変だったのですが、このときはビザ発行がどんなに面倒なものなのかなんてつゆ知らず・・・】

 

つづく・・・(。⊿。)

 

日本語教師 part3 履歴書

 

求職編続きです。

韓国の就職サイトで、『일본어강사(日本語講師)』と入力し検索すると、募集している会社がでてきます。

私はソウルに住んでいるのででてきた中からソウルの学院で条件に合いそうなものを選びました。

 

結構給料面をあやふやにしているところが多かったので、とりあえず私は時間や場所で絞りました。

 

 

履歴書は韓国就職サイトにある大体のフォーマットに沿って作りました!

履歴書と、韓国は「自己紹介書」っていうのを書かなきゃいけないんですよね。(その名の通り自分を紹介する書類。自己PRとか、志望動機みたいなものだと考えればOK!)

履歴書1枚、自己紹介書2枚分作って、韓国語に直したものを韓国人の友達に添削してもらいました♪

 

そしていくつかの会社に応募!!

 

 

 

どうかな~韓国では返事がこないとかもよくあるって聞くし、とりあえず一週間くらいは様子見だな~

と思っていた矢先。

 

電話・・・!!

 

 

 

え。早い!!!その日のうちに連絡が来て後日面接に行くことになりました。

(まあその迅速な連絡がきた学院はいろいろとあったんですが。笑

とりあえずなんかやばそうなにおいがして、お断りすることになったんですが、それはまた後日)

 

そして当日その面接に向かうとき、ほかの学院からも電話が!!

面接の日にち、いつがいいか聞かれたんですが、私が次の日から日本に一時帰国する予定だったんですよね><

そこで、ダメもとで「今日じゃダメですか?」と聞いたら大丈夫とのこと!

 

その日2つの面接にいくことになりました~^^

 

 

ちなみに電話をかけてきた2人の担当の方。

やっぱり日本語関係の仕事をされてるだけあって、日本語が上手でした。

なので最初は韓国語で通話していたんですが、途中から日本語に切り替わって話しましたよ~

 

 

服装はよくわからなかったから、一応スーツを着て・・・

 

 

私の仕事 part2 職探し

前回の続きです^^

 

韓国で就職活動を始めようと決心した私。

以前から某有名サイト・コネ〇ト等で「何か仕事ないかな~」と何度か探していた私。

 

 

 

でも正直、コネ〇トとかのサイトっていい仕事がないですよね!???(スミマセン…)

 

私が持っているのは学生ビザでしたし、飲食店などで働くつもりはなかったので…

 

いやいや、何より私はもっと長く韓国に滞在するためにビザをgetしなければいけないんだ!!

 

コネ〇トを見ても、ほとんどが【働く上でビザに問題がない方】という条件でした。

 

つまり、ほとんどがアルバイトで、ビザを出してくれる会社なんてなかったんです。

 

ワーホリで来ている人や、こっちで結婚した方などはいいかもしれません。でも私は違います。ビザを…くれるところはどこだ!!

 

 

 

そこで私は方向転換をしました。

コネ〇トは主に日本人が見る韓国情報サイトですよね。

 

ビザを得るには正社員じゃないと厳しいでしょう。正社員になるには正社員を募集してるところで探さなければ。

 

 

ということで、普通の韓国人が就活をするときに使う就活サイトに登録をすることにしました。

 

  • JOBKOREA(ジョブコリア)

www.jobkorea.co.kr

 

 

  • saramin(サラムイン)

취업 사람인 - 사람중심 취업사이트

 

 

  • WORKNET(ワークネット)

워크넷메인 - 구직

 

 

 

 

韓国の大手就職サイトですね。私はまずここに登録することから始めました!

 

 

 

つづく…(゜o゜)

私のお仕事 part1決心

 

今回は私が今韓国でしている仕事について書きたいと思います。

 

私は今ソウルにある語学学校で日本語教師をしています。

仕事を初めてもう2年になります。

 

 

私は最初、韓国語を勉強するため韓国語語学堂に通っていました。

半年程通って、語学堂も終了の時が近づいてきたころ…

私は密かに考えていたことがありました。

 

「もっと韓国にいたい! いや!いるんだ!」

 

そのときは日本に帰るという選択肢はどうしても考えられませんでした。

 

 

ハングルの書き方と読み方、簡単な単語しかわからない状態で韓国に来て半年足らず…

無謀にも?韓国で就職活動を始めました。

 

 

 

自慢じゃないですが、学校に通っている間は一生懸命勉強に打ち込みました。

 

成績上位者だけ受けられるテストを受けて、飛び級もしました。

 

通った学期すべて奨学金をgetしました。自慢じゃないですが。

 

(ストイックに勉強しすぎたせいで知らない間にストレスを受けていたようで色々な身体の不具合に襲われたくらいです(笑))

(学校通いながら病院もたくさん通いました。病院情報もたくさんもっています♡)

 

 

 

就職活動を始めようと決めた当時、

一番に探したのは日本語教師。やっぱり一番可能性がある。

 

私は他の教育関連の資格があったし(日本語関係ないんだけど、なんとなく履歴書の見栄えはよさそう)、学生時代に家庭教師のアルバイトもしていました。大学も出ています(←これ一番大事)。

 

韓国で日本語教師になるには大卒であること、というのが大きなポイントだと思います。大卒じゃないと日本語教師のビザがでないからね(;_;)

 

 

 

正直、自信も見込みはなかったです。

でも、やるしかない!ということで就職活動を始めた私なのでした。

 

 

つづく…(゜o゜)

とりあえず会ってみた

 
前回の続き。
 
 
とりあえず会ってみました。
 
 
 
実はある会社を紹介されて、担当者の方と会ってきました。
 
 
指定の場所について担当者の方と対面。
 
 
 
 
若い!!!
 
 
 
それが最初の感想でしたね。私と同じくらいの年に見えました。可愛い女の方です。
 
服装もカジュアルなかんじで(エンタメ系の会社だったからかな?)私は少し楽な気持ちで面接に臨めました。
 
 
 
軽い雑談をしたあとAさん(担当の方)が一言
 
 
 
 
A「誰のご紹介だったんですか??」
 
 
 
私(あっ、誰の紹介か知らないんだ…)「○○さんです。」
 
 
A「あ…そうですか…」
 
 
 
 
 
(…知らないんだね??え、そういうものなのかな?)
 
 
(…そうか、君の上司が「知り合いでいい人がいるからとりあえず面接してみろ」とでも言ったのかな?)
 
 
 
 
私もどういう経路でこの面接に辿り着いたのか知らなかったのでここでちょっと面食らい。
 
 
 
 
 
そのあとAさんからまた一言
 
 
 
A「うちの会社を志望した理由はなんですか?」
 
 
 
 
 
 
 
 

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志望…動機??だと…??
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
正直とりあえず会ってみなよと言われて来ているため志望動機も何もありませんでした。
 
 
 
「あの…今の仕事も好きですが、エンターテイメント…あ…アイド… これから…」
 
 
 
突然のことで混乱してしまい訳かわからないことを話してしまいました。
(Aさんも途中からポカン状態)
 
 
 
 
動悸が…………収まらない……………!
 
 
 
 
 
 
恥をさらしたあと、契約条件などいろいろお話
 
そこで相手方はすぐにでも入社してくれることを希望していると発覚
 
 
私も今の仕事があるからすぐには辞められない…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ということで今回は縁がなかったという雰囲気になりました。
 
 
内容は興味があったんだけどね。残念。
でも給料めちゃ安かった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そんな感じで、とりあえずの面接(第一回)は終わりました(ˆ_ˆ)
 
 
 
 
 
…第一回だって??
 
 
 
 
 
そうです。このあとに第二回が続くことになるんです。
 
その話しはまた今度。
 

とにかく会ってみる。

 

話はそれからだ。

 
 
 
 
 
 
 
これは日本と韓国の何気ない差だと思う。
 
 
「とりあえず行ってみてから決めなよ」
 
「とりあえず会ってみようよ」
 
 
韓国に住んでいるとこんな言葉とよく出くわすわけなのですが、
 
何かを始めるとき
誰かと初めて会うとき
 
感覚が若干日本と違う。
 
 
 
 
まず、前提として
 

韓国は日本より『○○の紹介』というのが多いんです。

 
 
人づたいで何かが始まる!!
 
それをこっちにきて本当に実感しました。
 
 
 
 
 
  • 恋愛

 

恋人がいない若者は友達や知り合いに紹介してもらって手当たりしだいにデートの相手を探します。

これは韓国の立派な出会い方で소개팅(ソゲッティング/紹介ing)という地位が確立されています。
 

もちろん職場で学校で恋人と出会う人も多いですが、やっぱり韓国は友達や知り合いの紹介により恋愛発展!というのが圧倒的に多い。

 

 

 

 

 

  • 仕事
「○○っていう仕事あるんだけどやらない?」
 
 
そんな言葉をこっちで聞くようになれば貴方も安泰です。
 
 
 
嘘です。
 
 
 
 
 
 
 
突然大嘘つきになるところでした。
が、あながち間違っていないんじゃないかと。

 

 

というのも、私も最近知り合いづたいでいくつか仕事の案件や会社の紹介を受けることができたんです。

 

初めの記事に書いたように、私は今韓国で働いているのですが

その会社のもろもろがあまり思わしくなく、この先どうしようかと悩んでいる身です。

 

そんな事情を周りの友に伝えたところ

色んな案件をばんばん持ってきてくれました。

 

最高だ…なんて頼れる…愛する友…!!

 

本当に有難いことです。

1つポイントは、やはりその全てが知り合いづたいの情報ということ。

 

 

「同じ職場の○○さんの紹介で~」

「昔お世話になった○○さんに聞いてみたんだけど~」

「○○さんが昔取引してた会社の人に~」

 

 

知り合いの知り合いというだけで,そんなに簡単に仕事を回していいの?と思ってしまうのが日本人。だけどこっちではよくあるみたいなのです。

 

なのでその担当者に会うことも比較的簡単。

 

そこで出てくるのがこの言葉

 

 

 

とりあえず会ってみたら?

それからゆっくり考えればいいじゃん。

 
 
 
もちろんこちらの基本情報的なものは事前に伝えておくんだけど,詳しい仕事内容とか契約条件とかは結構後回しで会ってみて初めて聞くという感じなのです。
 
 
会うのも面接というより「対面」という言葉が会う気がします。
 
 
 
私としてはせっかく紹介してもらったのにダメになったら悪いな…とか考えるのですが、
こっちの人は何かもう少し軽い気持ちで臨んでいると思うのです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ということで、前置きが長くなりましたが
明日、私
 
 
とりあえず会ってきます!!
 
 
 
 
詳しいことはまた今度!
 

恐るべし韓国通販

韓国の빨리빨리문화(早く早く文化)




というのを聞いたことがいる人も多いのではないでしょうか??


そんな言葉があるくらいこちらの人はなんでも早いです。急いでいます。


きっと今できることは今すぐに! 早く!してしまいたい! という気持ちがあるんだと思われます。



だからインターネット速度はすごく早いし(重かったり遅かったりするとすぐイライラ)、出前(배달/ペダル)もすごく発達してます。(これで食べたいときにすぐ食べられるよね!)


出前は本当にすごくて、種類も様々、夜中も出前可能、さらに家じゃなくて公園などの屋外にも届けてくれる!



良い反面、

なんだか便利になりすぎて怖いな~
いいのかな~ お店の人は大変だな~ と思ってたりしたのですが...

今日その韓国早く早く文化の真髄を見たのでここに書きます。





韓国で有名な通販会社 coupang という会社があるのですが
昨日の夜中12時頃、そこでコーヒー豆を注文したんです。

쿠팡 모바일

「ロケット配送」と書いてあったので

早く到着するんだ~くらいに考えてたのですが...







さっき(今日の午前中) に届いた








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約1キロのコーヒー豆


まだ家に豆が残っているから、全部飲み終わったら飲もう (だってこんなに早く届くと思わなかったのだもの)


これで送料無料、1500円くらいでした





それにしてもあまりのスピードに驚きました~👽


ただびっくりしたのは、配達の人がきたとき私出れなくて、

その配達の人私の家のドアの横に注目の品を置いて去ったことww


でもそれもすぐ連絡きて、「家の前に置きました」と。







こういうラフなところ、嫌いじゃないです(笑)

だから海外生活って面白いですよね !🐙