それ、どこの常識 ?

韓国留学→現地就職

日本語教師 part5 日本で書類集め① D-4→E-2(2013年)

 

さて。久しぶりの日本に帰った私。

家族団らんしたり友達と会ったり~

楽しい時間・・・

 

 

・・・ばかりじゃありません。

私にはやるべきことがありました。

 

韓国の日本語学院で日本語教師として働くためには必ずビザが必要です。

(当時は知らなかった私。学生ビザやワーホリビザでアルバイトとかできるでしょう?そんな感覚で日本語教師もできると思っていました・・・)

 

ビザっていうのは外国に滞在する上で大いに役立つものであり、ビザがあるとないとでは、できることも違う。

ですのでやっぱり、ビザを発行するならそれなりの人じゃないとあげれないですよね。(だから犯罪証明書とか必要なんだね)

 

 

雇う側(語学学院)と雇われる側の間の契約って、結構簡単にできるんですよ。

 だってお互いにとって都合のいい契約を結べればいいんだもの!

 

雇う側「外国人教師を安い給料で雇って、週に数回の講師が足りない時間にだけ都合よく使えれば・・・」

雇われる側「外国語教師にさえなってしまえばビザももらえるし、空いた時間でお小遣い稼ぎも・・・」

 

こんな感じで不当に雇ったり、滞在証明を得ようとしたりするかもしれないから

ちゃんと国(出入国管理所)が審査して管理するわけなんですよね。

 

 

 

私このときまで、ビザについて深く考えたことがなかったので、

E-2ビザを取得しようと動き始めたときになって初めて色々わかったんです。

 

そして対策すべきは国(出入国管理所)なんだ、ということも後々わかってくるんですね・・・;

 

 

 

 

とりあえず!

私が当時持っていたビザはD-4ビザでした!たしか!(昔で記憶があいまい;;)

韓国語の語学堂に3ヶ月以上通う人はとるやつですよね?たしか

 

そこからE-2ビザ(会話指導)に変更するため、私が日本で準備した書類は以下でした。

 

・大学の学位証コピー(アポスティーユ認証付)

・卒業証明書

・成績証明書

犯罪経歴証明書

 ↑

 私は犯罪経歴証明書は日本でもらえませんでした。

 日本の警察署に問い合わせて、「犯罪経歴証明書がほしいです!」と言ったんですが、なぜそれが必要か、証明するもの(書類とか)がないと発行してもらえないらしく。

私はそのとき働くことになった学院側からなんの書類ももらっていない状態だったので、証明することができず断念しました。

 

そのときは『どうしよう・・・!犯罪経歴書もらえなかったどうしよう!』と本当に焦りましたが、のちに犯罪経歴書は韓国にある日本領事館からでも発行申請、取得ができました!(^▽^)

(しかもかなり簡単でした!書類書くだけ!)

 

 

 

大変だったのは学位証のアポスティーユ

ネットで検索すれば、ほかのブロガーさんたちが詳しく書いてくれていますが、

私もそれを参考にふんだりけったり。

 

私これは公的な、信用できる文書です!とうことを国際的に証明するものがアポスティーユ。

 

日本語でごちゃごちゃ書かれた紙(学位証)を韓国にもっていって、「これ本物です!」と言っても、その紙が本物かどうか信じられないですよね。

なので、その紙が本物という印をもらうんですが、それがアポスティーユだそうです。

 

そして、アポスティーユは公文書にしかもらえないそうです!

 

私は私立大学を卒業したので、当然学位証やその他もろもろすべての書類は私文書です・・・

 

 

ということで、公証役場に行って、私文書の学位証を公的な文書に

 

 

 

 

ここのおじさんが最低だったんだよな~笑

 

長くなったのでつづく・・・